日本語版タイトル | ワードバスケット |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Action / Dexterity Card Game Word Game |
サブカテゴリ | Family Games |
デザイナー | Toshio Kobayashi |
製作年 | 2002 |
販売元 | メビウスゲームズ |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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2 - 8人 | 6歳以上(※) | 10分 | ○(国産) |
※簡単ルール不採用時は10歳以上。
[ゲーム概要]
「しりとり」がカードゲームになりました。しりとりといっても子供ゲームではありません。
箱の中にあるカードの文字ではじまり、自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考え、
思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを箱の中に投げ入れます。
その瞬間からすべてのプレーヤーは新しい箱の中の文字ではじまり、自分の持っているカードで終わる言葉を考えるのです。
このゲームには順番はありません。
思いついたらどんどん言葉を言ってカードを箱に投げ入れます。
最初に手札をすべてなくしたプレーヤーの勝ちです。
ボキャブラリーを試されるゲームです。
子供には、使える言葉を2文字以上にすれば子供と一緒に遊ぶこともできます。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
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5 - 8人 | 10 - 30分 | ☆ | ☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
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☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
良くも悪くもリアルタイムのしりとりです。
参加プレイヤーにボキャブラリーがあれば非常に盛り上がるパーティゲームですが、
誰も言葉が出てこないなんて展開になることも。。。
みんなでできるようで、実は人を選ぶゲームなのかもしれませんが、
いつものメンバーで繰り返し遊び、テーマ縛りなどのヴァリアントを加えて遊べるまで
遊びつくすのも一興かもしれませんよ。
日本語版タイトル | Once Upon a Time |
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原版タイトル | Once Upon a Time: The Storytelling Card Game |
カテゴリ |
Card Game Humor Party Game Real-time |
サブカテゴリ |
Family Games Thematic Games |
デザイナー |
Richard Lambert Andrew Rilstone James Wallis |
製作年 | 1993 |
販売元 | ホビーベース |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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2 - 6人 | 8歳以上(※) | 30分 | ○ |
[ゲーム概要]
参加者皆で物語を作るカードゲームが「ワンスアポンアタイム」です。
遊ぶ毎に色々な物語が生まれ、笑えたりしんみりきたり、印象深いゲームになる楽しいゲームです。
プレイヤーにはカードが配られ、それには「逃げる」や「母」や「小屋」など様々な単語が描かれております。
その単語を使った物語を紡いでいきます。
物語が進むだけカードをプレイして、どんどん物語を薦めていけるのがこのゲームの特徴です。
ただ、それだと一人だけでお話が終わってしまうので、割り込みカードや、他のカードと対応した単語が出ると、物語を引き継いでプレイヤーが切り替わり物語を続けて行きます。
それぞれに結末カードを持っていて、その方向に持っていこう持っていこうと色々と物語がそれていくのは端から見ていてなんとも楽しいです。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
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4 - 6人 | 20 - 30分 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
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☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
一度やってみたかった、「ストーリーテーリング」と言われるタイプのゲームです。
プレイヤーは手持ちのカードに書かれた要素をうまく出現させながら、破たんしないように上手く物語を作っていく必要があります。
語り部以外のプレイヤーは、手持ちの要素を使ったり、割り込みカードを使って物語を横取りすることができます。
実際にやってみると、想像通り語り部も横から奪うのもかなり難しいです。
普段から子供に絵本を読んでいる筆者でも難しいので、普段本を読まない人にはかなり難易度が高いのではないでしょうか。
それでも、しどろもどろになりながら必死でハチャメチャな物語を語っていくのは非常に楽しいです。
参加はできませんでしたが、子供たちも楽しそうにプレイを眺めていました。
間違いなく人を選ぶゲームではありますが、慣れてくればある程度形にはなってくると思いますし、1から物語を作っていくのは非常に楽しいのでお勧めです。